安田記念

春のマイル王者決定戦・安田記念。
正式には農林水産省賞典安田記念で、JRAの初代会長・安田伊左衛門の功績を称えて名づけられいます。
本レースは毎年6月上旬に東京競馬場の芝1600mで開催されるG1競走で、2005年以降はアジアマイルチャレンジの第4戦となっており、外国馬の参戦、活躍も多いレースであります。
1995年にはハートレイク、2000年にはフェアリーキングプローン、2006年にはブリッシュラックが優勝しています。
さてこの安田記念の特徴として、純粋にマイルを得意とする馬よりも、中距離程度の距離はこなせる馬のほうが活躍する傾向が高いということです。
これは安田記念だけでなく、東京の芝1600mに共通することなのですが、東京競馬場は直線の距離もながく、その上坂も存在します。
他の競馬場のマイル戦よりもよりタフさが要求されそれゆえ中距離程度をこなせる馬のほうがいいのでしょう。
また馬齢でいえば、基本的に若い馬よりも6歳馬以上の比較的高齢な馬が活躍するレースといえ、古馬の4歳5歳で本レースを優勝したのはウォッカのみですから、これはやはりウォッカならではの例外的な結果と考えるべきでしょう。
ただ本年の安田記念では、なんと3歳のリアルインパクトが優勝、3歳馬での優勝はG1になって初ということで、競馬には絶対がないということを改めて思い知らされました。

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