クイーンS

毎年8月の中旬、札幌競馬場で実施される3歳以上の牝馬で争われるクイーンステークス(G3)。
その創設は1953年、なんと東京競馬場ででありました。
1970年秋に3歳牝馬のG1が設けられる(ビクトリアカップ後のエリザベス女王杯)と関東におけるその前哨戦としての役割を果たすようになります。
1996年エリザベス女王杯が古馬解放され、秋華賞が作られると今度は秋華賞トライアルに移行します。
しかし2000年、古馬牝馬路線に拡充にともない実施競馬場が札幌に移り、古馬開放もされ現在に至っています。
このクイーンステークスを攻略する鍵は、まず札幌競馬場の芝1800mコースにあります。
札幌競馬場はローカル競馬場ですので小回り、直線も短く断然に逃げ先行脚質が有利です。
またスタート地点は正面のスタンド前となり、1コーナーまでにあまり距離がありません。
このため外枠であるとコーナーワークでいい位置取りができないということもあり、内枠がやや有利といえそうです。
また馬齢の観点では、3歳馬の負担重量は52kg(実績馬は53kg)、古馬は55kgでありますが、過去5年のデータでは、古馬が4勝と圧倒しています。
特に3歳馬でも53kgを背負う馬は1勝もできておらず、いかに実績馬といってもこのレースでは割引材料となるでしょう。

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