鳴尾記念について
鳴尾記念は暮れに阪神競馬場の芝1800mで開催される、中距離重賞競争です。
2005年まではハンデキャップ競争でしたが、2006年以降は別定戦に変更となり現在に至ります。
ちなみに鳴尾とは、かつて兵庫県に存在した鳴尾競馬場の事であり、阪神競馬場の前身でもある競馬場の事です。
昨年は1着から3着まで全て3歳馬でかつ好時計という事もあり、最強世代といわれるキッカケともなったレースの一つがこの鳴尾記念といえますが、比較的波乱傾向も強く人気を背負いがちな3歳馬は、この鳴尾記念では原則消去法で消していきたいところです。
過去5年の傾向を見てみると、関西騎手の中でもトップクラスの騎手の活躍が目立っており、安藤・岩田・藤田・小牧・福永といった騎手が多く馬券に絡んでいるため、外回りコースの創設された2007年以降は、この関西所属騎手であるという点が軸馬選びの一つのポイントともいえます。
またこのレースでは過去10年のデータを見ても牝馬の馬券絡みがなく、このレースに参戦する牝馬は比較的実力の高い有力馬が参戦するため、ある程度の人気を背負うことになりますが、むしろ牝馬というだけで無条件に消してもよいといえます。
1番人気は過去10年で3勝2着3回3着1回と高い成績を残していますが、2007年以降に範囲を絞ると、4回中1勝2着1回で2回は馬券対象外となっているため、絶対の過信は禁物といえます。
特に2007・2009年と5番人気以下の馬の馬券絡みもあるため、基本的には数頭軸馬を選んでのBOX買いが最も有力の買い方といえますが、2010年の先入観で今後3歳馬が人気する傾向が高くなるといえ、人気の3歳馬は思い切って消すのも一つの馬券戦略といえるのではないでしょうか。
いずれにしろ今後も3歳馬の見極めが的中の大きな鍵を握るといえるでしょう。
