マイルチャンピオンシップ南部杯について

マイルチャンピオンシップ南部杯は、岩手の盛岡競馬場でおこなわれていた中央・地方の交流GIである。
2011年は、3月の地震で岩手競馬が被災したため、支援競馬として10月10日に東京競馬場で施行されることになった。
地方競馬に疎い人にとっては馴染みの薄いレースだと思うので、どんな傾向があるレースなのかご紹介しよう。
まず過去10年で、JRA所属馬が9勝。
地方馬は、トーホウエンペラーが02年に勝利したのが最後だ。
ちなみにその02年は地方馬が1~3着を独占したものの、以降は2着が1回、3着が2回あるのみである。
特に今年は東京が舞台になるので、劣勢は避けられないだろう。
人気別では、2番人気の馬が最多の6勝をマーク。
逆に1番人気は03年アドマイヤドンの勝利を最後に7連敗をしており、昨年も単勝1.0倍のエスポワールシチーが2着に敗退した。
1番人気は嫌ってみるという手もある。
また年齢的には、08年にブルーコンコルドとメイショウバトラーが8歳馬同士でワンツー。
ダート戦線は高齢馬が長年活躍する傾向が強いので、年齢はあまり気にしないでいいだろう。
ちなみに牝馬で馬券圏内に入ったのは、09年も3着に入ったメイショウバトラーただ一頭だけだ。
今年はエスポワールシチー、トランセンド、スマートファルコンの参戦の可能性がある。
この3頭が東京競馬場に揃うとなると、支援競馬にふさわしい盛り上がりになることは必至だろう。

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