マイルチャンピオンシップ

春のマイル王者決定戦が安田記念(東京競馬場芝1600mG1)ならば、秋のマイル王者決定戦は、マイルチャンピオンシップ(G1)であります。
本レースは11月中旬に、京都競馬場の芝1600mで実施されるG1競走で、2008年よりジャパンオータムインターナショナルシリーズとなりジャック・ル・マロワ賞をはじめとした指定の海外競走を制した馬が、本レースを制覇すると報奨金が出るという制度が設けられています。
これにより海外馬の参戦が増えると考えられますが、現在のところまだ報奨金を獲得した馬は出てきていません。
しかし安田記念やスプリンターズステークスなどと比べて考えますと、今後高い確率で獲得する馬が出てくると思われます。
このレースで特徴的なことは連覇が多いということでしょうか。
G1としては比較的歴史の浅い本レース(全27回)でも5頭の連覇達成馬が誕生しており、強豪馬が出走している場合には注意が必要でしょう。
人気の面では、上位人気安定の年と荒れるレースになる年との振れ幅多きのが特徴で、1番人気の優勝は過去5年で3度ありますが、4番人気も1勝そしてなんと13番人気が1勝という成績なのです。
荒れる要素の見極めが重要となるでしょう。
馬齢の観点では、5歳馬3勝、6歳馬と8歳馬が1勝ずつと比較的高齢馬も活躍する傾向にあり、反対に3歳4歳馬は苦戦しつつあることも忘れてはならないことです。

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