毎日王冠について
毎日王冠は、秋の東京競馬開幕週におこなわれるGⅡレースである。
時期的なものと、距離が1800mということもあり、天皇賞(秋)へのステップレースとして知られている。
このレースはスローペースからの瞬発力勝負になりやすく、展開に左右される面も大きい。
過去10年で一番人気が勝利したのは、2004年テレグノシスのみだ。
単勝1倍台の馬が出走したケースも、2008年と2009年のウオッカ、2007年ダイワメジャー、2003年ファインモーションと4回あるが、すべて敗戦している。
逆に強いのが前走で一番人気に推されていた馬で、この10年で4勝を挙げた。
どちらかというと、人気を落としている馬に注意だろう。
また、同年に安田記念に出走した馬が(6、6、3、20)と好走している。
しかし連対した馬は(1、2、1、5)と人気になりながら取りこぼしも多いので、少し負けたくらいの馬が人気的にも妙味がありそう。
年齢的には4、5歳馬が中心だが、今後注意したいのは3歳馬。
出走がずっと少なかったが、昨年アリゼオがオグリキャップ以来の勝利を飾って話題になった。
メンツさえ揃えば、斤量の恩恵もあるし十分戦えるであろう。
しかし今年に関しては、古馬が優勢の予感だ。
人気しそうなのはダークシャドウ。
ただしデータ的には、安田記念組のスマイルジャック、シルポート、ダノンヨーヨーらに注意を払いたいところである。
