第45回 共同通信杯
牡馬クラシックを占う前哨戦のひとつに毎年2月上旬に施行される共同通信杯(G3)があります。
東京競馬場の芝1800mで実施される本レースは、過去にはカブラヤオーやミスターシービーを、近年ではナリタブライアンやジャングルポケットを輩出していますが、ここ数年はクラシックホースとは縁遠くなっているようです。
さて共同通信杯の特徴ですが、まず人気面では圧倒的に上位人気が強いということが挙げられます。
1番人気にいたっては、過去10年間で5勝をあげ、連対率70%、複勝率80%とまさに鉄板な存在。
なにをおいても一番人気馬を無視はできないでしょう。
2番人気以下は各1勝ずつといった感じで、連対率2、3割、複勝率も4割といった成績、毎年一頭頭抜けて強い馬が出走しているといった情勢になっています。
次に脚質ですが、これは東京競馬場という直線走路の長いコースを使ってのレースですからやはり中団、後方から競馬を進める馬が好成績を残しており、かなり差し馬有利と見たほうがいいでしょう。
前走等の成績では、やはり3歳の早い時期ですので3歳になって台頭してきた馬よりも2歳児から活躍してきた馬がかなり有利となっていて、朝日杯組が2勝、ラジオNIKKEI組が3勝を挙げています。
もっとも前走に2歳重賞を経験しているからといって、無条件でというわけでもなく、これらのレースで3着以内に入線していないと本レースでは勝ち負けできていないということに注意が必要ですね。
