キーンランドカップ

かつてあまり重視されていなかった短距離路線も、競馬のスピード化により次第に整備され、現在では春に高松宮記念、秋にスプリンターズステークスという2G1が設置されているほか、夏季の開催では全5戦に及ぶ短距離重賞のサマースプリントシリーズが編成されるようになりました。
このうち秋の本戦でありスプリンターズステークスまでの期間が1ヶ月余と適当なことから、前哨戦として注目されているのがキーンランドカップです。
札幌競馬場の芝1200mで実施されます。
本レースの特徴としましては、まず先行馬有利であるということ。
ローカルの小回り競馬場でのレースでありますし、開催週も3週目と馬場の内側が荒れるまでには毎年至っていません。
ですので外からの差し馬が台頭することは少なく、どうしてもどうしても前残りになりがちですね。
またこのレースでは関西馬有利ということも忘れてはならないでしょう。
過去5年間の成績では、関西馬4勝に対し関東馬1勝となっています。
まあこれは西高東低という、関西の厩舎に質の高い馬が集まってしまう近年の傾向でもありますが。
最後に2008年には16番人気のタニノマティーニが優勝するという大波乱がありました。
この1例をみても、人気薄といっても侮れずどの馬からでもチャンスがあるとみたほうのいいレースであることが分かります。
小額ずつ穴狙いの馬券が定石となるのではないかと思います。

Copyright(c) 2010 競馬情報GⅠGⅡGⅢ重賞予想 All Rights Reserved.
お問い合わせ
運営元:ケーエルアイ事務局