ジャパンダートダービー
かつて日本競馬においてダートは同じ重賞でも格が低いと見られていました。
ダートのG1レースも1997年にドバイワールドカップの出走馬選考レースとして、フェブラリーステークスが実施されるまでは、中央競馬にはありませんでした。
近年ではこの見方も改善されていますが、いまだ中央競馬には3歳世代のダートG1は存在しません。
その代わりとなっているのが交流G1である大井競馬場のジャパンダートダービーです。
秋に開催されていた同じく3歳限定の交流G1であるダービーグランプリ(盛岡競馬場)が交流競走を取り下げたので、現在では中央の3歳馬が出走できる唯一の3歳ダートG1となっています。
基本的に交流競走は、中央馬が圧倒的に強く、馬券も中央馬を中心にというのがセオリーなのですが、このジャパンダートダービーに関しては、例外で地方馬の台頭も珍しくありません。
勝ち馬に限っても、過去5年で2007年のフリオーソ、2010年のマグニフィカと2勝しており侮れないのです。
もちろんその年度によって層の暑さも違いますから、地方馬の扱いをどうするかがこのレース攻略の大きな鍵となりそうです。
ただ地方馬が活躍した場合、事前の評価ではあまり注目されていない場合もあり、2006年の3着・オウシュウクラウンは7番人気で3連単176,100円を演出し、2008年にも番人気のコラボスフィーダが突っ込み波乱となっています。
思い切って、穴狙いをしてみるのも面白いレースといえるでしょう。
