福島牝馬S
春シーズンの福島競馬で行われる最後の重賞レースと言えば、福島牝馬ステークスです。
春の時期での福島競馬場といえば、芝の根付けがまだ不完全の時期でもあります。
ラストレースということで、芝のコースは内側に向けてダメージを受けています。
レースは、外側から攻め行った差し追い込みタイプでの決着が多いようです。
しかし、外側からの突破が有利なコースとはいえ、外枠スタートの馬が有利というわけではありません。
過去のレースデータを見てみると、勝利しているのは1枠、4枠、7枠、そして2着に8枠、3着馬こそいるものの勝利を挙げていません。
このレースへ向かう前のステップとしては、過去5年の勝利馬の中で4頭は前レースに中山牝馬ステークスを経ています。
レースでのインターバルやコース形状も似通っている点があるので、福島牝馬ステークスのステップレースとしては、中山牝馬ステークスは申し分ないということなのでしょう。
注目すべきデータは、過去5年の勝利馬は前レースで敗戦を喫しているという点です。
前レースでは13着に沈んだ馬でも、巻き返しを図っています。
人気で見ると、単勝9番人気が2勝挙げているという波乱もあります。
東日本で開催される重賞レースですが、過去のレース傾向から関東と関西の差はあまりないレースといえます。
