デイリー杯2歳Sについて
デイリー杯2歳Sは、10月の京都芝1600mでおこなわれる2歳のGⅡレースである。
昨年は1着レーヴディソール、7着にグランプリボス。
07年にはのちの皐月賞馬キャプテントゥーレが制するなど、素質馬の出走も多い。
2歳馬のレースにしては淀みのない流れになりやすく、ここ3年は1分33秒台で決着している。
逃げて馬券圏内になったのは過去10年で4頭いるが、そのうち3頭は1番人気だった。
高い能力がないと速い流れに巻き込まれて失速する可能性が高く、ある程度の決め手を持った馬が上位進出するケースが目立つ。
またデイリー杯2歳Sでは、前走が短距離の馬や初勝利を飾ったばかりの馬など、敬遠されがちなタイプでも好走している特徴がある。
前走で1500m以下のレースを走り、距離を延長してきた馬が(4、4、3、58)。
出走の頭数が多いのもたしかだが、前走1200mからの馬も3勝しているので、血統やレース内容で距離をこなせそうな馬には注意したほうがいい。
新馬戦もしくは未勝利戦からいきなり挑戦した馬の成績は(6、5、4、41)と、重賞などそれ以外から出てきた馬(4、5、6、53)をリードしている。
野路菊S勝ちのダローネガあたりは人気しそうだが、前走の小倉2歳Sで距離をこなせそうな面も垣間見せたマコトリヴァーサルや、新馬勝ちから参戦予定のクラレントなどにも注目したほうがいいだろう。
